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12月の路上に捨てた言い訳たち








君のたどった道を想像してみる

もう忘れてるはずの街を 必要以上に覚えてる自分がいた



あそこに行けば逢えそうな気分になってみる

居るはずのないことさえ分かっていながら



遠く背中から声が聞こえた気がする

いつもどおりの笑顔で「もぅ!」って怒りながら駆け寄ってくるんだ



結局 離れていたって離れられない

きっと何事もなかったかのように声をかけてくる

そんなふうにさえ信じて疑わなかったんだ



コートの裾にまとわりついた言い訳を

クリスマス色の12月の路上に吐き捨てながら




photo by taka - -

ともに等しく切なく

 






どうしてこんなにカッコ悪いんだと

つまづいたことにも気付かずに

泥だらけになった服を叩いてる僕がいた



たどり着きたい 巡り会いたい

素知らぬ顔で春をスライドしながら

急ぐ足取りは サヨナラを見届けることもできない



ともに等しく切なく 

手を振りあえたら きっと許しあえた



いつかどこかで失くした

幸せ色した 夢の欠片たちが

桜の花びらでかくれんぼしてる



ざわめいた心が少しずつ

あの頃の匂いに懐かしさを感じたならいい



ともに等しく切なく

手を振りあえたなら きっと許しあえた

花びらに書いた想いがよみがえる





photo by taka - -

無辺の世界

 




いけないことは分かってる

言わなきゃ気がすまない、そんなこともある

どれだけ言ったところで何も変わらない

そんなことも分かってる

悔しいよ 悔しいよ



悲しみの象徴みたいな音が

心を叩きつけるように降りつける



言葉以外の何ものでもない君の感情論

そこには”君と僕”以外のものに溢れてた

そんな話の展開 目を覆うばかりの無辺の世界さ



いっそ抱きしめてしまえばよかったろうに

もう言葉は言葉という意味を越えて

憂いほどに曖昧な 打ち消されるほどに断絶された

やさしさと甘さの片隅で

君の輪郭が消えてゆく


photo by taka - -

炭酸の割れる音に、胸張り裂ける





言いたいことなら溢れてる。

不確かなことばかりがこぼれてる。



そんな言葉にできない不憫さが、

確かに現存する昼と夜の狭間のアンニュイなけだるさの中で、

ソーダ水の炭酸に弾き飛ばされそうになるこのイビツな思考は、

もはや昨日までの残骸でしかなく、

ぱちんパチンと、シャボン玉の割れるような確かな音で眠気と覚醒を繰り返す。



そのテンポの規則性に、

僕の中の具体性やらなんやらが追いつかない。

気がつけば夕暮れ雨上がり。



なにも書けないくらい充足してるのか、

なにも書けないくらい不幸なのか、

顔の見えない相手とのにらみ合いは煩悩甚だしい。



 
photo by taka - -
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